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ころころ保育園について

《ころころ保育園とは》

●山や川、野原、田畑など自然の中での活動をふんだんに取り入れ、

子どもたちの本来持っている力を引き出します。

●少数保育により、子どもたちひとりひとりをしっかり見つめ

豊かな個性を伸ばします。

●父母、保育士そして子どもたちが、自由に考え、しゃべり、学びあえる

開放的な保育園です。

 

《保育内容の紹介》

どろんこ遊び、山登り、畑作り、、竹の子ほり、竹馬、こま回し、跳び箱、鉄棒、登り棒、縫い物、リズム体操、木工、川遊び、虫取り、探検、縄跳び、ねんど遊び、折り紙、お絵かき、あやとり、染物、料理、もちつき、絵本の読み聞かせ、お手紙書き、わらべうた、劇ごっこなど

 

~土と緑 水と太陽~

ころころ保育園では、子ども達は

“限りない可能性と自ら育つ力”を持っていると考えます。

私たち大人の役割は、子ども達が持っているこの力を子ども自身が発揮し伸ばせる環境を作ることだと考えます。その環境作りの一番目は

 ① 子ども達をできるだけ自然の中へつれ出すこと。

自然の中には多様な生物(昆虫・植物など)や宇宙(風・空・虹・太陽など)、遊び場(川、丘、森、斜面、木山など)など、子ども達の好奇心(限りない可能性と自ら育つ力)をわきたたせるものがいっぱいです。

限られた範囲の保育園内だけでは、こどもたちの旺盛な好奇心を満足させることはできません。

自然の中には、思わず触れ、味わい、ためし、動き、驚き、考えさせてくれるものがいっぱいです。

自然の中で仲間と遊びこける中でこそ、子ども達が持っている可能性(意欲、集中力、持続力、思考力そしてなにより楽天性)はどんどん伸びていくと考えます。

だから、自然の中に出かける保育を基本にしています。

二番目として

 ② 土・砂・水での遊びをたっぷりすること。

土・砂・水は子ども達の手によって、どうにでも変わってくれます。

食べ物、山、川、海、建物、動物など、子ども達の想いと手によってなんにでもなってくれます。

そして、子ども達の持っている想像力、創造力を伸ばしてくれます。

このような考えで、ころころ保育園の保育は自然の中にでかけることと、土・砂・水での遊びを中心に取り組んでいます。

なにより、自然の中に出かけた時、土・砂・水で遊ぶ時の子ども達の目の輝きはすごい。きっとこの中で、心と体が育っているからでしょう。

子ども達の目がキラキラ輝いて、子ども自身が楽しいと思うようなそんな保育を目指しています。

ころころの給食

 

給食には砂糖・みりんを使っていません。

煮物にはだしとしょうゆの味付けです。薄味にすれば、素材への旨味が出ます。

和え物、野菜サラダにはごま、かつお節、しょうゆ、みそ、ポン酢、昆布酢(酢の中に昆布をつけた物)ドレッシングで味付けしています。

それぞれに砂糖を入れての調味はしていません。

おやつも砂糖抜きです。

クッキーは青のりまたはごまと塩の味付けで焼きます。

芋入り蒸しパンはたくさんの芋と少しの塩を入れ蒸します。

でも、おやつだからたまには甘いものということで、週1程度少しの砂糖入りのおやつを作っています。

 

4~5年前、年少以上は食後の歯磨きを取り入れていましたが、歯磨きだけでは虫歯は防げないということ、歯ブラシ、フッ素、シーラントには頼らない虫歯予防として食でできることは、糖分を取り過ぎないということを知り、もともと砂糖は少なめの給食でしたが、使用を止めました。

取りすぎると自然治癒力が低下し、歯の修復作業ができないそうです。一度溶けたところをしゅうふくするのに40~50時間かかるので、一度糖分を口にしたら次に糖分を口にするまで、少なくても二日間あければ良いということです。

でも、甘いものは疲れも取ってくれるし、脳の活性化にも役立ちます。とり過ぎ、とり方に問題があると思っています。

☆意外なメニュー  

きなこに塩だけ入れたきなこもち。・・・塩豆大福のようでおいしい。

みそと酢だけのぬた。・・・野菜の甘さが出ておいしい。

◎ご家庭でも砂糖少な目の料理にしてみませんか?

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